02. ナ・ホク・ハノハノ・アワーズからホク・ズッターマイスター
[7/6/2008] Posted by 所長

`Aina Kupuna
Track List
1.Nani Na Pali Hauliuli O Na Ko`olau
2.Moanalua
3.Kuhiau
4.La`ieikawai
5.Na Pua Lei `Ilima
6.Ola`a Beauty
7.`Akahikuleana A Ka Piko
8.Kuhio Beach
9.Ka Ua Kilihune
10.Shores of Hale`iwa
11.Medley
今年度、ナ・ホク・ハノハノ・アワーズ、5部門を獲得したホクだが、彼は、Most Promising New Artist(最優秀新人賞)を受賞しているので、てっきり新人だと思っていた。

あまり若くない。話を聞くと、16年間、いろんなアーティストのバックでベースを弾いていて、今年初めて、自分のCDをリリースしたそうだ。ということは、ベテラン中のベテランだ。日本にも、何度も来ているのできっと彼の演奏で踊ったことのある人もいるはずだ。
彼は今回のナホクで5部門を受賞している。
苦節という表現があっているのかどうかわからないが、時間をかけて今年ソロデビューした中での音楽関係者票は、彼の実績と人望をあらわしているのだと思う。そして何より、Favorite Entertainer of the Year (人気投票1位)を受賞し、業界、そして一般のハワイミュージックファンからも支持を得た意味は非常に大きい。
5部門を獲得したアーティストは、過去には数人しかおらず、今回、Album of the Year (年間最優秀アルバム)を受賞したクイポ・クムカヒもその一人である。ホクは、実はクイポさんのベース担当だった時期もあり、今回、一緒にお話を伺ったがこの写真の通り、二人とも仲がいい。

ホクは、Hwaiian Language Performance (ハワイ語パフォーマンス賞)も獲得している。
彼の曾祖母は偉大なクム、カウイ・ズッターマイスターで、叔母が、ノエノエラニ・ズッターマイスター・ルイスというハワイ文化を受け継ぐ血統として、素晴らしい環境にあったのは事実だ。だから、自然とハワイ語を身につけることができたらしい。
そういえば、クイポさんはマイキ・レイクのハラウにいたことを思い出した。そういう縁で、彼女のベースを弾いて、アンティーマイキのハラウに近しいのでロバート・カジメロがライナーを書いた。確認していないが、多分そうだ。そういう視点からみると、ハワイアンミュージックとフラがいかにクロスオーバーしているか、わかっていただけると思う。
ハワイアンミュージックは、日本では、フラ人気にまだまだ及ばない。
今回、ナホクを受賞し、NAHIWAで日本に来ることは、彼が日本のフラ愛好者に、ハワイ音楽をアピールする絶好の機会になるはずである。



