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15. ハワイ島学生日誌(11)
[10/22/2008] Posted by マヒナ研究員
Aloha kakou! みなさん こんにちは!
Pehea 'oukou? みなさん お元気ですか? Maika'i au! 私は元気です!
ハワイ島ヒロはいよいよ11月から冬が到来です。この冬の時期は雨が数ヶ月雨が降り通しになります。ヒロの雨はバケツをひっくり返したようなどしゃぶりが多いので、自転車で今まで通学していましたがそろそろ車を運転しないといけないなと考えています。日本ではペーパードライバーだったので、ちょっとドキドキしています。
さて、先週末にレイメイキングのクラスの最終課題提出があり、2種類のレイを作りました。1つ目はkui(クイ)といって、レイ専用の針と糸を使い花や葉を通していくスタイル。もう1つはhaku(ハク:編みこむという意味)といって、茶色くなったティの葉を土台に三つ編みし、それに花や実、葉を編みこんでいくものです。クイのレイでは庭のマリーゴールド、ブルージンジャーとレッドジンジャーの花を使いました。Hakuではハワイ由来の植物を3つ使うように今回指定されたので、今回選んだ材料はkukui(ククイ)の葉、kupukupu(クプクプ:シダの一種)、palai(パライ:シダの一種)の3つ。これは家の近くのレイボーフォールズの林から取ってきました。ククイの葉は自分の手のひらサイズのものを40枚ほど、2種類のシダの数本取ってきました。


レイを作る作業で一番大変だなと思うのが、材料集めとその材料をキレイにすること。虫や虫の卵などがたくさんついているので、ぬれた布で一枚一枚葉を拭きます。そして今回ジンジャーの花びらを掃除するのにいいなと思って使ったのが画材屋さんで売っている筆でした。これで一枚一枚花びらについている小さい虫を払っていきました。
出来上がったのがこちら。

手先がとても不器用なので、このhakuを編むのに3回もやり直しました。1度目は三つ編みがゆるすぎて編みこんだ葉がポロポロと抜けていき、2回目は仕上げにキュッと両端を引っ張って編んだものをきつく締めるのですが強くひっぱりすぎて半分にちぎれました。毎度この調子で泣きたくなりますが、気を取り直しなんとか編み上げました。レイを編む時に毎回頭に思い浮かぶのが「忍耐」という言葉です。
材料集めでもうひとつ大事なのは、どの森にどんな植物が生えているかを知っていなければならないこと。さらに国立の公園や森の場合は、葉や花を摘むのに州の森林課に許可証をもらいにいかなければなりません。火山の近くや山の上の方に生えているオヒア・レフア、リコレフアなどを使用したクラスメートは皆、その許可証をもらいにいっていました。こういう材料を集めにいくのにはやっぱり車を持っているといいなと思います。
地元のフラハラウ(フラの学校、団体)に入っている日本人のクラスメートの作品。


オヒアレフア(赤いフサフサした花)、リコレフア(ピンクがかったつぼみ)が美しいです。ハラウでよくレイを編んでいるだけあってすばらしい出来栄えです。このように丸く立体的に編みこむのは花や葉の置き方を工夫します。
他のクラスメート達の作品。

かわいらしいブーゲンビリアを使ったレイ。

リコレフアとシダを使ったレイ。
何はともあれ、レイメーキングの課題を無事終えてホッとしました。そして日曜は日本から遊びに来ていた妹とルームメートらとマウナケアの夕陽と満天の星を見に行きました。その日はヒロの町は雨で曇り空で、夕陽と星空は見られないかなと半分あきらめかけていましたが、山の頂上付近に近づき雲のさらに上を行くとキレイな空が広がっていました。

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